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Galaxy Fit3 使い方・設定ガイド|初期設定から便利機能まで解説
みなさん、こんにちは。スワローインキュベート代表の大野です。
Galaxy Fit3は、初期設定さえ正しく済ませれば、あとは直感的に使えるフィットネストラッカーです。 ただ、Galaxy WearableアプリとGalaxy Health(Samsung Health)の二段構えになっている点や、細かな通知設定・ヘルスケア機能の有効化手順が分かりにくいという声を韓国テックコミュニティでも多く見かけます。
本記事では、公式ドキュメントや韓国語テックメディアの情報をもとに、Galaxy Fit3の初期設定 → 基本操作 → 各種ヘルスケア機能 → カスタマイズまで、順を追って解説します。
スペックや搭載センサーの詳細が気になる方は、先に Galaxy Fit3 スペック詳細解説|チップ・センサー・機能を徹底分析 をご覧ください。
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Galaxy Fit3 初期設定の手順
必要なアプリを準備する
Galaxy Fit3をスマートフォンと連携させるには、以下の2つのアプリが必要です。
| アプリ名 | 役割 | 対応OS |
|---|---|---|
| Galaxy Wearable | デバイス接続・設定管理 | Android 10以上 / iOS 16以上 |
| Samsung Health | ヘルスケアデータの記録・分析 | Android / iOS |
Galaxy WearableはGoogle PlayまたはApp Storeから無料でインストールできます。Samsung Healthも同様に無料です。
iPhoneユーザーへの注意点: iOSではGalaxy Wearableを通じた連携は可能ですが、一部機能(緊急SOSの完全連動など)はAndroid環境に限られます。韓国の公式サポートページでも「フル機能利用はAndroid推奨」と明記されています。
スマートフォンとのペアリング手順
- Galaxy Fit3の電源を入れる
- 本体右側面のボタンを長押し(3秒程度)すると電源が入ります。
-
初回起動時は言語選択画面が表示されます。
-
Galaxy Wearableアプリを開く
- アプリを起動すると「新しいデバイスを追加」の画面になります。
-
「Galaxy Fit3」を選択します。
-
Bluetooth接続を許可する
- スマートフォンのBluetoothをオンにした状態で「接続」をタップします。
-
本体画面にペアリングコードが表示されるので、アプリ上で「ペアリング」を選択します。
-
ソフトウェアアップデートの確認
- ペアリング直後にアップデートが促される場合があります。
-
最新ファームウェアにしておくことで不具合が減るため、初回は必ずアップデートを適用することを推奨します。
-
Samsung Healthとの連携
- Galaxy Wearableアプリ内で「Samsung Health」との連携設定が求められます。
- アカウントでログイン(またはアカウント作成)して連携を完了させます。
基本情報の登録(身長・体重・生年月日)
Samsung Healthアプリ内のプロフィール設定から身長・体重・生年月日を入力します。この情報が、カロリー消費量・BMI・歩幅の自動計算に使われます。初期設定で必ず入力しておきましょう。
基本操作と画面の見かた
タッチ操作の基本
Galaxy Fit3は1.6インチのAMOLEDタッチスクリーンを搭載しています。基本ジェスチャーは以下の通りです。
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| スワイプ上 | ウィジェット(各種ステータス)の表示 |
| スワイプ下 | クイック設定パネル(輝度・消音・バッテリー表示) |
| スワイプ左 | 次のアプリ・機能へ移動 |
| スワイプ右 | 前の画面に戻る |
| 長押し(文字盤) | 文字盤の変更モードに入る |
| ボタン短押し | 画面オン / ホームに戻る |
| ボタン長押し | 電源メニュー / 緊急SOS |
メインメニューの構成
文字盤からスワイプ左で移動できるメインメニューには、以下の項目が並んでいます。
- ワークアウト — 運動記録の開始
- アクティビティ — 歩数・カロリー・歩行距離の確認
- 心拍数 — リアルタイム計測
- 血中酸素 — SpO₂計測
- ストレス — ストレスレベルの計測
- 睡眠 — 睡眠スコアの確認
- 呼吸法 — ガイド付き呼吸エクササイズ
- 通知 — 受信した通知の一覧
- 天気 — 現在地の天気情報
- タイマー / ストップウォッチ — 計時機能
- 設定 — 本体設定
ヘルスケア機能の設定と使い方
心拍数モニタリングの設定
Galaxy Fit3は光学式心拍センサー(PPGセンサー)を搭載しており、常時モニタリングまたは定期測定を選べます。
設定手順(Galaxy Wearableアプリ経由):
1. Galaxy Wearableアプリ → 「ウォッチの設定」
2. 「ヘルス」→「心拍数」
3. 以下から選択:
– 自動(常時):バッテリー消費は増えるが、異常検知精度が高い
– 10分ごと:バッテリーと精度のバランスが良い
– 手動のみ:バッテリー最優先
エンジニア視点で補足すると、Samsung Exynos W920チップの省電力設計により、常時モニタリングを有効にしても最大13日間という公称値を概ね維持できる設計になっています。
血中酸素(SpO₂)測定の使い方
- メインメニューから「血中酸素」を選択
- 手首をしっかり固定し、画面の指示に従って静止
- 約15〜20秒で結果が表示されます
精度を上げるコツ:
– バンドを手首から1〜2cm上(手首骨のすぐ上)に装着する
– 測定中は腕を心臓と同じ高さに保つ
– 冷えた手では測定値がブレやすいため、室内で測定する
睡眠トラッキングの設定
Galaxy Fit3は装着したまま就寝するだけで自動的に睡眠を検出します。睡眠スコアはSamsung Healthアプリで翌朝確認できます。
睡眠設定のポイント:
– Galaxy Wearableアプリ → 「ヘルス」→「睡眠」で「睡眠目標」を設定できます
– 「いびき検知」はスマートフォンのマイクを利用するため、スマートフォンをベッドの近くに置く必要があります
– 睡眠時は「シアタリングモード(画面オフ+通知消音)」を自動オンにする設定が便利です
ストレスモニタリング
Galaxy Fit3のストレス計測は、心拍変動(HRV:Heart Rate Variability)を分析して行います。HRVは自律神経の状態を反映する指標で、Samsung Healthアプリでトレンドを確認できます。
設定手順:
– Galaxy Wearableアプリ → 「ヘルス」→「ストレス」→「自動測定」をオン
ストレス値が高い場合、本体から「呼吸法」の実施を促す通知が届く仕組みになっています。
ワークアウト機能の使い方
ワークアウトの開始方法
- メインメニューから「ワークアウト」を選択
- 種目を選ぶ(ランニング・ウォーキング・サイクリング・水泳など100種類以上に対応)
- 「開始」をタップ → カウントダウン後に計測スタート
自動ワークアウト検知: 設定でオンにしておくと、一定時間の連続した運動を検知して自動でワークアウト記録を開始します。うっかり記録を忘れがちな方には便利な機能です。
ワークアウト目標の設定
Galaxy Wearableアプリ → 「ウォッチの設定」→「ワークアウト」から、以下の目標を設定できます。
- 目標距離
- 目標時間
- 目標カロリー
目標達成時にバイブレーションで通知が届きます。
通知設定のカスタマイズ
通知を受け取るアプリの選択
Galaxy Wearableアプリ → 「通知」 → 「アプリの通知」から、Galaxy Fit3で通知を受け取りたいアプリを個別にオン/オフできます。
LINEやメール、電話着信などの通知だけを残して、SNSの細かな通知はオフにするのがおすすめです。バッテリーの持ちにも影響します。
着信・メッセージへの対応
Galaxy Fit3では着信拒否や定型文でのメッセージ返信が本体から操作できます。
- 着信時:本体をダブルタップで応答、スワイプで拒否
- メッセージ受信時:定型文(「あとで連絡します」など)を選んで返信可能
定型文はGalaxy Wearableアプリ → 「通知」→「クイック返信」からカスタマイズできます。
文字盤・外観のカスタマイズ
文字盤の変更方法
本体から変更する場合:
1. 文字盤を長押し
2. 左右スワイプでプリセットを選択
3. 中央をタップで適用
Galaxy Wearableアプリから変更する場合:
1. Galaxy Wearableアプリ → 「ウォッチの画面」→「文字盤」
2. 好みのデザインを選択して「適用」
3. Galaxy Store経由で追加の文字盤をダウンロードすることも可能
輝度・常時点灯の設定
- 輝度: 本体のスワイプダウン(クイック設定)から1〜8段階で調整
- 常時点灯(Always On Display): Galaxy Wearableアプリ → 「ウォッチの画面」→「常時表示」でオン/オフ
- 常時点灯をオンにするとバッテリー消費が増えます。長持ちを優先する場合はオフ推奨
バッテリーと充電の管理
充電方法
付属のマグネット式充電ケーブルを本体背面に吸着させて充電します。充電時間は約1時間(0→100%) が目安です。
節電モードの活用:
Galaxy Wearableアプリ → 「バッテリー」→「節電モード」を有効にすると、一部機能を制限してバッテリーをより長持ちさせることができます。
バッテリー残量の確認
- 本体:スワイプダウンのクイック設定パネルで確認
- スマートフォン:Galaxy Wearableアプリのトップ画面に常時表示
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まとめ
Galaxy Fit3は、初期設定の流れさえ把握すれば、あとはほぼ自動で動いてくれる使いやすいフィットネストラッカーです。
本記事のポイントをまとめます。
- 必要アプリ: Galaxy Wearable + Samsung Health の2本立て
- ペアリング: Galaxy Wearableアプリから「デバイスを追加」→ Bluetooth接続
- 心拍・SpO₂・睡眠: いずれも自動計測設定が可能。精度を上げるには装着位置が重要
- 通知: アプリ単位で細かくオン/オフを管理することでバッテリーを節約できる
- 文字盤・輝度: 本体から直接変更OK。Galaxy StoreでDL追加も可能
- バッテリー: 常時モニタリングをオンにしても最大13日間持つ設計
Galaxy Fit3は価格帯を考えると機能が充実しており、スマートウォッチほど多機能でなくていいから、ヘルスケアに特化したデバイスが欲しいという方に特に向いています。
同じSamsungのウェアラブルエコシステムとして、スマートリングの Galaxy Ring 使い方・設定ガイド も合わせて読むと、健康管理デバイスの使い分けの参考になります。

