LG 65インチテレビ2026年おすすめランキング【エンジニアが徹底解説】

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LG 65インチテレビ2026年おすすめランキング【エンジニアが徹底解説】

みなさん、こんにちは。スワローインキュベート代表の大野です。

結論から言うと、2026年にLGの65インチテレビを買うなら「OLED C4シリーズ(またはC5シリーズ)」が最もバランスに優れたおすすめ機種です。

とはいえ、LGの65インチラインナップは多岐にわたります。OLEDだけでも A・B・C・G・Zと複数シリーズがあり、さらに液晶系のNanoCell・QNEDも展開しています。正直、カタログを見ても「どれが自分に合うの?」となりますよね。

わたし自身、韓国テックメディアの一次情報を継続的にチェックしていますが、LGの映像エンジン「α(アルファ)プロセッサ」の世代ごとの違いや、パネル製造レベルの話は日本語メディアでなかなかカバーされていません。今回はそのあたりを含め、エンジニア視点でしっかり解説していきます。


LGテレビを選ぶ前に知っておきたい「パネル技術」の話

LGのテレビを語るうえで、まずパネル技術の整理が欠かせません。知っておくだけで選び方がガラッと変わります。

OLED(有機EL)

LGが世界シェアNo.1を誇るパネル技術です。製造しているのはLGディスプレイ社(LG本体とは別会社)で、サムスンやソニーにもパネルを供給しています。

画素ひとつひとつが自発光するため、バックライト不要・完全な黒表現・視野角ほぼ無限大というのが最大の特徴です。応答速度も液晶とは桁違いに速く、0.1ms以下を実現しているモデルもあります。

ただし、焼き付きリスク輝度の絶対値が液晶より低いという弱点は依然として存在します。明るい部屋でゲームや映画を長時間楽しみたい場合は、この点を念頭に置いてください。

QNED(液晶上位)

LG独自の液晶パネルで、「NanoCell(ナノサイズの粒子で色純度向上)」に加え「Mini LEDバックライト」を組み合わせた技術です。OLEDより輝度が出やすく、日当たりの良いリビングや昼間の視聴が多い環境に向いています。

NanoCell(液晶エントリー〜ミドル)

同じく液晶ですが、Mini LEDは非搭載。コストパフォーマンス重視のラインナップです。液晶テレビとしての完成度は高く、価格を抑えたい方に向いています。


2026年モデル:LGの映像エンジン「α(アルファ)プロセッサ」

LGテレビの画質を大きく左右するのが、内蔵の映像プロセッサです。

プロセッサ 搭載シリーズ 主な特徴
α9 Gen8 AI OLED G5 / Z5系 最上位。AI超解像・ドルビービジョンIQ・顔認識輝度最適化
α9 Gen7 AI OLED C5 / B5系 C5で新採用。4K AI アップスケーリング強化
α8 Gen2 AI OLED A5系 / QNED上位 ミドルクラス。AI処理は限定的
α7 Gen7 AI NanoCell / QNED下位 エントリー向け。基本的なAI補正

シリーズ名とプロセッサ世代はほぼ1対1対応しているので、「型番のアルファベット(A・B・C・G・Z)=グレード」と覚えておくとシンプルです。


【2026年版】LG 65インチテレビ おすすめランキング TOP5

🥇 1位:LG OLED65C5PSA(OLEDevo C5)

「価格・性能・機能のバランスが最強。これを買えば間違いない一台。」

2026年の最注目モデルです。パネルはLGディスプレイ製の第5世代OLEDevoパネルを搭載し、従来比で輝度が向上。映像エンジンはα9 Gen7 AIで、4Kアップスケーリングの精度が前世代から大きく改善されています。

ゲーマーにも刺さる仕様で、HDMI 2.1×4ポート全対応・4K@144Hz入力・VRR(FreeSync Premium / G-Sync Compatible)・ALLMをフルサポート。PS5やXbox Series Xをフルスペックで活かせる数少ない機種のひとつです。

韓国テックコミュニティ(DC Inside・클리앙など)でも「C시리즈は コスパ最強(가성비 최강)」という評価が毎年定着しており、2025年のCシリーズに続いて2026年も同様の評価を得ています。

項目 スペック
パネル OLED evo(第5世代)
映像エンジン α9 Gen7 AI
解像度 4K(3840×2160)
リフレッシュレート 120Hz(HDMI 2.1経由で144Hz)
HDR対応 ドルビービジョンIQ / HDR10 / HLG
音響 2.2ch 60W / ドルビーAtmos
OS webOS 25
HDMI 2.1×4(全ポート4K@120Hz対応)

🥈 2位:LG OLED65G5PSA(OLEDevo G5 Gallery)

「画質の絶対値を求めるなら、迷わずこれ。ただし予算に余裕があるときに。」

GシリーズはLGのOLEDフラッグシップラインです。C5との最大の違いはα9 Gen8 AIプロセッサの搭載と、パネルの輝度グレードの差。G5はパネルに特別なコーティング処理が施されており、日中の明るい部屋でもOLEDの黒つぶれを抑えた視聴ができます。

韓国ではギャラリーモードで壁掛け設置を前提とした設計(スタンドレス・背面フラット)が話題になっており、インテリアとしての完成度もCシリーズより高いです。

ただし、価格差はC5の1.5〜2倍程度。映像クリエイターや映画好きで「とにかく最高の映像体験を」という方向けです。

項目 スペック
パネル OLED evo(輝度強化版)
映像エンジン α9 Gen8 AI
解像度 4K(3840×2160)
リフレッシュレート 120Hz(HDMI 2.1で144Hz)
HDR対応 ドルビービジョンIQ / HDR10 / HLG
音響 4.2ch 60W / ドルビーAtmos
設置 スタンドレス(壁掛け前提)

🥉 3位:LG OLED65B5PSA(OLEDevo B5)

「OLEDの入門として最適。C5より安くOLEDを体験したい人に。」

BシリーズはCシリーズの下位にあたりますが、OLEDパネル自体はCシリーズと同じ製造ラインのものが使われています。違いの主軸は映像エンジンで、B5はα9 Gen7 AIを搭載しつつも一部AI処理機能が制限されています。

また、HDMI 2.1×2ポート(Cシリーズは×4)という点は要注意。PS5とPCを同時につなぐなど、複数のゲーム機・デバイスを4K@120Hzで使いたい場合はC5以上を選ぶべきです。

「とにかく初めてのOLEDで、コストを抑えたい」という方には強くおすすめできます。

項目 スペック
パネル OLED evo
映像エンジン α9 Gen7 AI(機能制限あり)
解像度 4K(3840×2160)
リフレッシュレート 120Hz
HDMI 2.1 ×2ポート
音響 2.0ch 40W

4位:LG QNED65MiniLED(QNED90〜95シリーズ)

「明るいリビング派・液晶派にとってのベストアンサー。」

OLEDに興味はあるが「焼き付きが心配」「部屋が明るい」「コンテンツがほぼスポーツ・バラエティ」という方には、液晶上位のQNEDがしっくりきます。

Mini LEDバックライト搭載により、ピーク輝度はOLEDを大きく上回り1,500〜2,000nit程度を実現。HDR10のハイライト表現はむしろこちらのほうが映えます。

エンジニア的に興味深いのは、Mini LEDのローカルディミングゾーン数。上位モデル(QNED95)では数千ゾーン規模のディミング制御を行っており、液晶の弱点だった「黒の甘さ」がかなり改善されています。

項目 スペック
パネル NanoCell + Mini LEDバックライト
映像エンジン α8 Gen2 AI
解像度 4K(3840×2160)
リフレッシュレート 120Hz
ピーク輝度 約1,500〜2,000nit(モデルによる)
HDR対応 ドルビービジョンIQ / HDR10 / HLG

5位:LG NanoCell65(NANO75〜85シリーズ)

「予算10万円前後で65インチ4Kが欲しい方への現実解。」

NanoCellはLGの液晶エントリー〜ミドルラインです。Mini LEDは非搭載ですが、ナノ粒子技術による色純度の高さと視野角の広さはこのクラスでは優秀です。

α7 Gen7 AIプロセッサ搭載で基本的なAI補正は効いており、webOSのUIは使いやすい。「とにかく大画面で地デジやネット動画を楽しみたい」という用途であれば十分すぎるスペックです。

項目 スペック
パネル NanoCell液晶
映像エンジン α7 Gen7 AI
解像度 4K(3840×2160)
リフレッシュレート 60Hz(上位は120Hz)
HDMI 2.0×2〜3ポート

用途別おすすめ早見表

用途 おすすめモデル 理由
映画・シネマ視聴重視 OLED G5 最高輝度OLEDevo+α9 Gen8 AI
コスパ最重視のOLED OLED C5 価格・機能・性能のバランス最強
ゲーム(PS5/Xbox) OLED C5 / B5 HDMI 2.1×4・144Hz・VRR完全対応
明るい部屋・スポーツ観戦 QNED(Mini LED) 高輝度でHDRが映える
予算重視・地デジ中心 NanoCell 低価格で65インチ4Kを実現
初めてのOLED・低予算 OLED B5 OLED体験をリーズナブルに

エンジニアが気にする「webOS」の話

LGテレビのOSは「webOS」で、2022年以降はwebOS 22→24→25と毎年アップデートが続いています。

webOSの特徴として、ThinQ AIホームハブ機能が2026年モデルで強化されています。スマートホームデバイスの統合管理や、カメラを使ったジェスチャー操作なども搭載されており、LGとしては「テレビをリビングのハブにする」戦略を明確に打ち出しています。

韓国のLG公式フォーラムや개발자(開発者)コミュニティを見ると、webOSはLinuxカーネルベースで動作しており、サイドロードやSDKを使った開発も可能な構造になっています。組み込みエンジニアとしては「ちゃんとしたLinux環境が動いてるな」と好感が持てますね。


まとめ:2026年LG 65インチテレビ、結局どれを買えばいい?

改めて結論を整理します。

  • 迷ったらOLED C5。価格・画質・ゲーム対応・機能のすべてがバランスよく揃っています。
  • 画質の最高峰を求めるならOLED G5。ただし予算は10万円以上プラスになる覚悟を。
  • OLEDデビューをなるべく安くしたいならOLED B5。ただしHDMI 2.1は2ポートなので複数デバイス運用は要注意。
  • 明るい部屋・スポーツ・バラエティ中心ならQNED。輝度の高さは液晶の武器。
  • 予算を抑えたい・地デジメインならNanoCell。65インチ4Kをリーズナブルに。

LGは毎年着実にプロセッサと輝度を進化させており、2026年モデルも例外ではありません。「型落ちのC4をお得に買う」という戦略も十分アリですが、G-SYNC CompatibleやVRRのファームウェア対応状況は新しいモデルのほうが安定しているケースが多いので、ゲーム用途の方は最新モデルを強く推奨します。

「大画面で映像を楽しむ」という体験は、一度手に入れると手放せなくなります。これだけのラインナップを持つLGですから、予算と用途に合った一台が必ず見つかるはず。ぜひ参考にしてみてください。

それでは、よいテレビライフを!

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東京外国語大学 朝鮮語専攻卒。韓国語歴26年、ダナワ・퀘이사존・인벤など韓国テックメディアを日常的に読んで一次情報を収集。株式会社スワローインキュベート代表。AIエンジニアとして顔認証・なりすまし判定システムをC++/Pythonで開発。趣味は自作PCで、複数台を一から組み上げた経験を持ち、社内稼働中のデスクトップはすべて自作。Samsung・LG・Galaxyなど韓国テック製品を、現地の声・エンジニアの目線・自作PCユーザーの実感で深掘りします。

大野 寿和 (Ohno Toshikazu / 오노 토시카즈)をフォローする
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