Amazonのアソシエイトとして、大野寿和は適格販売により収入を得ています。
みなさん、こんにちは。スワローインキュベート代表の大野寿和です。
Samsung Art Storeは、Galaxy Frame TVを持っているなら加入を強くおすすめできるアートサブスクリプションサービスです。
「テレビって見ていないときは黒い画面がちょっと……」と思ったことはありませんか? その悩みをスマートに解決するのが、Samsung(サムスン)が提供する「Art Store(アートストア)」です。
僕は韓国のサムスン公式ニュースルームを日頃から韓国語で直接チェックしているのですが、2025年4月末に非常に興味深いリリースが出ました。オランダの名門「アムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)」のコレクションがArt Storeに追加されたというニュースです。これを機に、Samsung Art Storeというサービス自体をきちんと掘り下げてみようと思い、今回の記事を書くことにしました。
Samsung Art Storeとは? 概要をざっくり解説
Samsung Art Storeは、SamsungのスマートTV向けに提供されているアートサブスクリプションサービスです。簡単にいうと、テレビをデジタルアートの額縁として使える仕組みです。
テレビをつけていない時間、あるいはテレビをアンビエントモードで動かしているとき、世界中の美術館・ギャラリーの作品を高品質な映像で壁に飾ることができます。
対応しているのは主に「The Frame(ザ・フレーム)」シリーズですが、Neo QLEDなどのハイエンドモデルでも利用可能です。サービス提供国は現在117カ国に及んでおり、日本でも利用できます。
どんな作品が見られるの? コレクションの充実ぶり
現在のラインナップ:5,000点以上・800名以上のアーティスト
韓国のサムスンニュースルームの情報によると、現在Art Storeには800名以上のアーティストによる5,000点以上の作品が収録されています。
特に注目すべきは、提携している美術館のラインナップです。
| 美術館 | 国 | ジャンル |
|---|---|---|
| メトロポリタン美術館(MET) | アメリカ | 古典〜近代 |
| ニューヨーク近代美術館(MoMA) | アメリカ | 近現代 |
| テート美術館(Tate) | イギリス | 近現代・現代 |
| アムステルダム市立美術館(Stedelijk) | オランダ | 現代美術 |
これだけ並んでいると、単なるデジタルスクリーンセーバーのレベルをはるかに超えていることが伝わるかと思います。
2025年4月の新着:アムステルダム市立美術館コレクション
今回のアップデートで追加されたアムステルダム市立美術館(ステデリク美術館)のコレクションは30点。韓国語のプレスリリースで内容を確認したところ、注目作品は以下のとおりです。
- アンリ・マティス「オウムと人魚(The Parakeet and the Mermaid)」(1952年)
- カジミール・マレーヴィチ の作品群
- ヤン・トーロップ の作品
ステデリク美術館といえば、「デ・スティル(De Stijl)」運動——モンドリアンで有名なあのオランダの造形運動——のコレクションでも有名な美術館です。アート好きならニヤリとする内容ですよね。
マティスの「オウムと人魚」は縦2.2m、横3.3mの大作ペーパーカット作品なので、大画面テレビで表示したときのインパクトは相当なものがあるはずです。
Samsung Art Storeの使い方
利用に必要なもの
- 対応Samsung TV(The FrameシリーズまたはNeo QLEDなど)
- インターネット接続
- Samsungアカウント
- サブスクリプション契約(月額または年額)
基本的な使い方の流れ
- テレビの「スマートハブ」からArt Storeアプリを起動
- Samsungアカウントでサインイン
- サブスクリプションを契約(無料トライアルあり)
- 好みの作品を選んでアンビエントモードで表示
The Frameシリーズの場合、テレビをオフにするとマットディスプレイに設定された作品が自動表示されます。モーションセンサー機能と連動させることで、人が近づいたときだけ点灯する省エネ設定も可能です。
料金について
日本向けの正確な料金はSamsungの公式サイトで確認が必要ですが、一般的に月額プランと年額プランが用意されており、年額の方がコストパフォーマンスは高めです。また、初回は一定期間の無料トライアルが提供されることが多いです。
▼ Amazonで最新価格を確認する
エンジニア視点で見る:なぜSamsungのTVはアート表示に向いているのか
ここは少し技術的な話をさせてください。
Art Storeの体験クオリティは、表示デバイスの性能に大きく依存します。Samsungがこのサービスにこれだけ力を入れているのは、自社ディスプレイの強みを最大限に活かせる用途だからです。
The Frameのマットディスプレイ技術
The Frameシリーズには「マット加工ディスプレイ」が採用されており、光の映り込みを抑えることで、まるで本物の絵画のような質感を再現しています。通常の光沢パネルだと、照明が映り込んでしまいアート鑑賞には不向きですが、この点をSamsungはハードウェアレベルで解決しています。
Neo QLEDのミニLEDバックライト
Neo QLEDに採用されているミニLED技術は、バックライトをより細かく制御することで高コントラストを実現します。絵画の微妙な陰影や色のグラデーションを忠実に再現するという点で、アート表示との相性は非常に高いといえます。
輝度・色域の高さ
Samsungのハイエンドパネルは広色域(DCI-P3カバー率が高い)かつ、輝度の制御精度が高いため、美術館品質の色表現に近い再現性が期待できます。もちろん本物の絵画と完全に同一とはいえませんが、それでも一般的なディスプレイと比べると段違いです。
Samsung Art Storeの評判:メリット・デメリット整理
メリット
- コレクションが圧倒的に充実:MoMA・メトロポリタン・テート・ステデリクなど世界最高峰の美術館と提携
- 定期的な新作追加:今回のようにコンスタントにコレクションが更新される
- テレビのデッドタイムを活用できる:テレビを見ていない時間も空間をおしゃれに演出
- 117カ国対応:グローバルサービスとして信頼性が高い
デメリット・注意点
- 対応テレビが必要:Samsung製の対応スマートTV以外では利用できない
- サブスクリプション費用がかかる:無料では一部しか楽しめない
- あくまでデジタル表示:本物の絵画の質感・筆触は再現できない
こんな人におすすめ
- インテリアにこだわりがあって、テレビを「家具の一部」として考えている人
- MoMAやメトロポリタン美術館が好きで、その作品を日常的に目にしたい人
- Samsung The Frameを購入済み、またはこれから購入を検討している人
- アートサブスクで気分に合わせて壁を変えたい人
逆に、テレビを純粋に動画視聴のツールとしか捉えていない方には、少し刺さりにくいサービスかもしれません。
まとめ
Samsung Art Storeは、単なるスクリーンセーバーとは一線を画す、本格的なアートサブスクリプションサービスです。
今回、韓国語のサムスンニュースルームで確認したアムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)とのパートナーシップ締結は、近現代アートのラインナップをさらに引き上げるものでした。マティス、マレーヴィチといった20世紀を代表するアーティストの作品がテレビで楽しめるというのは、以前では考えられなかったことです。
5,000点以上・117カ国対応というスケール感、そしてSamsungのディスプレイ技術との組み合わせを考えると、The Frameシリーズを持っている方はぜひ一度試してみる価値があります。無料トライアルから始めて、自分の生活空間に合うかどうか確かめてみてください。
Samsung The FrameをこれからAmazonで探すなら、↓のリンクから最新モデルと価格を確認できます。
▼ Amazonで最新価格を確認する
参考情報
本記事は以下の情報を参考に執筆しました。
