捨てられた皇妃 一気読みガイド|完結ロマンスファンタジー大長編

カンガルー: デフォルトサムネ(カンガルー) ロマンスファンタジー
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みなさん、アンニョンハセヨ。

この記事では、ピッコマで配信中の完結ロマンスファンタジーwebtoon「捨てられた皇妃」を一気読みしたい方に向けて、作品の基本情報・登場人物・世界観・韓国での評判をまとめてお届けします。全12巻で完結済みなので、続きが気になって眠れない夜を過ごす心配ゼロ。週末の一気読みに最高の一作です。


「捨てられた皇妃」とは? 基本情報まとめ

項目 内容
日本語タイトル 捨てられた皇妃
原語タイトル 버림 받은 황비
英語タイトル The Abandoned Empress
原作者 Yuna(ユナ)
作画 iNA(イナ)
ジャンル ロマンスファンタジー/宮廷
連載開始(韓国) 2017年6月9日(Kakao Page)
日本配信開始 2018年9月2日(ピッコマ)
連載状況 完結
日本単行本 KADOKAWA刊 全12巻(2023年9月完結)

もともとは韓国の小説投稿サイト「ジョアラ」に投稿されたオンライン小説が原作。2014年11月7日に韓国の出版社Black Label Clubから書籍化され、その後Kakao Pageにてwebtoon版の連載がスタートしました。日本では小説版より先にマンガ版が単行本化されたという珍しい経歴を持つ作品でもあります(出典: 日本語版Wikipedia)。


あらすじ|「転生×宮廷×逆転劇」の三重構造

前世で理不尽な末路を迎えた主人公

主人公アリスティア・ラ・モニークは、名門モニーク侯爵家に生まれ、幼い頃から「未来の皇后」として育てられた少女です。しかし、異世界からやってきた少女・美優(みゆ)が「神に選ばれし子」として現れたことで、皇后の座を奪われてしまいます。皇妃という立場に追いやられ、理不尽な扱いを受け続けた末に、無実の罪で処刑されるという壮絶な前世を経験します。

9歳の自分に転生して「人生のやり直し」へ

処刑された直後、目覚めたアリスティアは9歳の自分に転生していました。前世の記憶と深いトラウマを抱えつつも、「今度こそ自分の人生を生きる」と決意。皇后候補としての受動的な立場を捨て、自らモニーク家の後継者として騎士を志す道を選びます。

この「転生してリベンジ」という骨格は韓国ロマンスファンタジーwebtoonの定番構造のひとつですが、本作が注目される理由はその「転生後の成長」の丁寧な描写にあります。前世の苦しみが現世の行動原理と有機的に結びついており、単純な「ざまぁ展開」にとどまらない深みが、多くの読者から高く評価されています。


登場人物ガイド|一気読み前に押さえておきたいキャラクター

メインキャラクター

アリスティア・(フィオニア)・ラ・モニーク
本作のヒロイン。銀色の髪と琥珀色の瞳を持つ16歳(転生後)。愛称は「ティア」。前世では理不尽な運命を歩んだ分、転生後は騎士として自立する道を選びます。神から「フィオニア」という名を授けられる場面は、物語の重要な転換点のひとつです。PVでの担当声優は雨宮天さん。

ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ
カスティーナ帝国の皇太子。青い髪と瞳を持つ20歳。愛称は「ルブ」。アリスティアの婚約者であり、物語を通じて彼女との関係が大きく変化していく重要人物です。PVでの担当声優は田丸篤志さん。

カルセイン・デ・ラス
ラス公爵家次男でルブリスの従弟。赤い髪に水色の瞳。「最年少騎士」になるほどの剣の才覚を持ち、転生後のアリスティアに剣術を教える師匠的存在でもあります。愛称は「セイン」。

アレンディス・デ・ベリータ
ベリータ公爵家次男。「若き天才」と称される明晰な頭脳の持ち主。緑の髪と瞳。転生後のアリスティアの「最初の友人」となりますが、その接近には複雑な動機が隠されています。愛称は「アレン」。

美優(グラスペ)
異世界からやってきた17歳の少女で、神に選ばれた「選びし子」。前世ではアリスティアの運命を狂わせた存在ですが、転生後の彼女もまた変化を遂げていきます。単なる「悪役令嬢」的な立ち位置にとどまらない、複雑なキャラクター造形が本作の大きな見どころのひとつです。

注目の脇役たち

ケイルアン・ラ・モニーク(アリスティアの父): 前世では距離を置いていた父親が、転生後は娘への愛情を存分に見せる姿が微笑ましく描かれています。「お父様」ではなく「パパ」と呼ばれることを喜ぶ場面は、読者からの人気も高いシーンです。

ミルカン皇帝(ルブリスの父): 歴代皇帝の中でも高評価を受ける聡明な皇帝。アリスティアを幼い頃から娘のように可愛がります。

ゼナ公爵(ビクトール・デ・ゼナ): 物語の最大の黒幕。貴族派の筆頭として帝国を内側から揺るがそうとする動きが、中盤以降の緊張感を高めます。


韓国での評判|数字が物語る人気の規模

「捨てられた皇妃」は韓国・日本両市場で高い評価を獲得しています。

100万部超えという数字は、webtoon原作作品の中でも際立ったものです。ピッコマでの2019年ベストランキング上位入賞は、日本市場での支持の厚さを裏付ける指標といえます。Kakao Pageでのユーザーレビューでは、作画の美しさと感情描写の細かさを評価する声が多く寄せられており、ロマンスファンタジー読者層を中心に強固な支持基盤を築いた作品として知られています。


一気読みするなら今|完結済みの強み

本作の最大のポイントは「全12巻で完結済み」という点です。KADOKAWA刊として2023年9月に完結巻が発売されており、連載中の作品にありがちな「次巻いつ出る問題」を完全に解消しています。

週末にまとめて読みたい・長い物語を一気に楽しみたいという方にとって、これほど適した条件はありません。序盤の「転生後のアリスティアの成長」から、宮廷政治の駆け引き、ロマンスの深化まで、全12巻をとおして一本の物語としてしっかり完結しています。

ピッコマでは随時配信中ですので、まずはアプリで冒頭を試し読みしてみるのがおすすめです。

ピッコマ 公式サイト


この作品が刺さる読者タイプ

  • 転生×逆転劇が好き: 前世の記憶を持って「やり直す」構造が好きな方にはド直球のジャンルです
  • 宮廷ロマンスファンタジー愛好家: 皇室・貴族・政治的駆け引きが絡むストーリーは読み応え抜群
  • 複雑な人間関係を楽しみたい: アリスティアを取り巻く複数の男性キャラクター、それぞれの動機や葛藤が丁寧に描かれています
  • ヒロインの自立と成長が見たい: 「守られるだけ」ではなく、騎士を志して自ら道を切り拓くヒロイン像が支持されています
  • 完結作をまとめて読みたい: 連載中断・打ち切りの心配がなく、最後まで安心して読める環境を求める方にも最適

それではみなさん、アンニョン〜👋

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東京外国語大学 朝鮮語専攻卒。韓国語歴26年、ダナワ・퀘이사존・인벤など韓国テックメディアを日常的に読んで一次情報を収集。株式会社スワローインキュベート代表。AIエンジニアとして顔認証・なりすまし判定システムをC++/Pythonで開発。趣味は自作PCで、複数台を一から組み上げた経験を持ち、社内稼働中のデスクトップはすべて自作。Samsung・LG・Galaxyなど韓国テック製品を、現地の声・エンジニアの目線・自作PCユーザーの実感で深掘りします。

大野 寿和 (Ohno Toshikazu / 오노 토시카즈)をフォローする
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この記事を書いた人: カンガルー編集部

韓国語歴26年のエンジニアが運営する、韓国webtoon紹介メディア「カンガルー」(カン国 + 漫ガ + ルー)。 NAVER WEBTOON・Kakao Page・LINEマンガ・ピッコマの最新動向を、日本未翻訳作品の原語情報も含めて深掘りします。 作品紹介・電子書店比較・実写化情報を、韓国一次情報をもとに日本語でお届けします。

運営: 株式会社スワローインキュベート

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