地獄が呼んでいる原作webtoon魅力をネタバレなしで解説

カンガルー: デフォルトサムネ(カンガルー) サスペンス・ホラー
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みなさん、アンニョンハセヨ。

この記事では、Netflixドラマで世界的な話題を呼んだ「地獄が呼んでいる」の原作webtoonについて、ネタバレなしで魅力をまるごとお届けします。「ドラマは観たけど原作は?」という方にも、「webtoonから入りたい」という方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。


結論・どんな人におすすめ?

「地獄が呼んでいる(지옥)」は、突然「地獄行きの宣告」を受けた人々と、それを取り巻く社会・宗教・メディアの狂騒を描いたダークサスペンスwebtoonです。

  • ホラー・サスペンス好きで、「ゾンビもの」や「パンデミックもの」のような社会派設定が刺さる方
  • 宗教的熱狂・集団心理・メディアリテラシーといったテーマに関心がある方
  • Netflixドラマを観て「原作との違いを確かめたい」と感じた方

こうした読者に特におすすめと評価されている作品です。単純なホラーではなく、「人間の恐怖に乗じるものは何か」という問いを突きつける重厚な読み応えがあると、韓国の読者コミュニティでも広く言及されています。


公式情報

項目 内容
原語タイトル 지옥(地獄)
日本語タイトル 地獄が呼んでいる
英語タイトル Hellbound
原作者 연상호(ヨン・サンホ)、チェ・ギュソク(脚本・原作共同)
ジャンル サスペンス/ホラー
連載プラットフォーム NAVER WEBTOON
連載状況 完結
日本での配信先 NAVER
実写化 Netflix「地獄が呼んでいる」(2021年11月19日配信開始)
日本語書籍 双葉社より翻訳出版

原作者の연상호(ヨン・サンホ)は、アニメーション映画「ソウル駅」「電気羊はアンドロイドの夢を見るか」など韓国インディーアニメ界で注目を集めた監督でもあり、webtoonと映像の両方を手がけるクリエイターです。本作では작가(チャッカ=作家)のチェ・ギュソクと共同で原作・脚本を担当しています。


あらすじ

ある日を境に、人々の前に突如として「使者」と呼ばれる存在が現れるようになります。使者は対象者に「地獄行きの宣告」を告げ、指定された日時になると、巨大な怪物のような存在が現れてその人物を連れ去っていく——という超自然的な現象が社会を揺るがし始めます。

宣告を受けた人々はなぜ選ばれたのか。この現象はいったい何を意味するのか。答えのないまま進む恐怖の中で、新興宗教・新真理会がこの現象を「神の裁き」として利用しはじめ、社会は混乱と熱狂の渦に飲み込まれていきます。

物語は、この現象に向き合う弁護士・刑事・プロデューサーといった人々それぞれの視点から、信仰・恐怖・正義とは何かを問いかける構成になっています。

⚠️ あらすじは序盤の設定のみの紹介です。中盤以降の展開・結末はネタバレ防止のため省略しています。


見どころ3つ

1. 「超自然現象」をめぐる社会の反応がリアルすぎる

本作の核心は、怪物そのものよりも「その現象に人間がどう反応するか」にあります。説明のつかない恐怖を前に、宗教が台頭し、メディアが煽り、群衆が暴走する——その過程の描写が、フィクションでありながら現実社会の写し鏡のように感じられると評価する声が多くあります。

韓国の読者コミュニティでは、「ホラーではなく社会派サスペンスとして読むべき作品」という意見が多く見受けられます。

2. webtoonならではの縦スクロール演出

NAVER WEBTOONの縦スクロール形式を活かした画面構成が巧みで、「使者の登場」シーンや「宣告のカウントダウン」などの緊張場面では、スクロールのテンポそのものが恐怖感の演出に組み込まれています。

映像的な画角・コマ割りを縦スクロールに落とし込む手法は、映像監督でもあるヨン・サンホならではのアプローチと評されており、webtoon表現の可能性を示す作品として注目されています。

3. Netflixドラマとの「読み比べ」という楽しみ方

原作webtoonとNetflixドラマは、基本的なプロットを共有しながらも、演出・テンポ・キャラクター描写に違いがあります。ドラマでは実写ならではのスケール感が加わる一方、webtoonには原作者が直接描いた独自のテイストが残っています。

「ドラマを先に観た」という方にとっては、原作との比較という新たな視点で楽しめる点が魅力のひとつです。


韓国での評判

本作は2021年のNetflixドラマ配信と合わせて大きな注目を集め、韓国国内外で広く話題になりました。

Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」は、配信後わずか数日でNetflixグローバルTVシリーズランキング(非英語部門)で首位を獲得し、「イカゲーム」に続く韓国発コンテンツとして世界的に注目された作品です(出典: 日本語版Wikipedia「地獄が呼んでいる」)。

原作webtoonの累計閲覧数・売上部数については、現時点で公式からの具体的な数値は公表されていません。ただし、ドラマ配信をきっかけにNAVER WEBTOONへのアクセスが急増し、既存の連載分への注目が一気に高まったことが韓国メディアで広く報じられました。

韓国の読者レビューでは、「社会現象を鋭く切り取った骨太なストーリー」「怖いだけでなく考えさせられる」といった趣旨の評価が多く見受けられます。ホラーエンタメとしてだけでなく、宗教・倫理・集団心理を問う思索的な作品として評価する声が目立ちます。

また、原作者の연상호(ヨン・サンホ)は映像監督としての知名度も高いため、webtoon作品としての完成度と映像的な演出力を兼ね備えた点が、韓国・海外双方の読者から高く評価されています。


日本で読める公式サービス

A. 無料で読み始める(連載読み・基本無料)

NAVER(LINEマンガ) で原作webtoonが公開されています。一部話数を無料で読み始められますので、まずは試し読みから入るのがおすすめです。

LINEマンガ 公式サイト

B. 電子書店・書籍で購入する(一気読み・コレクション)

完結作品ですので、一気読みしたい方は電子書店や紙書籍での購入もおすすめです。日本では双葉社から翻訳版が出版されており、電子書店でも購入可能です。まとめて読みたい方・手元に置いておきたい方はこちらをどうぞ。


まとめ

「地獄が呼んでいる(지옥 / Hellbound)」の原作webtoonは、超自然的な恐怖を舞台に「人間の集団心理・宗教・メディア」をテーマにした社会派ダークサスペンスです。

  • ホラー×社会派サスペンスが好きな方
  • Netflixドラマを観て原作も気になった方
  • 宗教や集団心理をテーマにした重厚なストーリーが読みたい方

こうした方に特に響く作品と評価されています。完結済みのため、一気読みしやすいのも嬉しいポイントです。

なお、本作を読む際は必ず公式サービスをご利用ください。非公式サイトでの閲覧は著作権侵害に該当しますので、ご注意ください。

それではみなさん、アンニョン〜👋

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東京外国語大学 朝鮮語専攻卒。韓国語歴26年、ダナワ・퀘이사존・인벤など韓国テックメディアを日常的に読んで一次情報を収集。株式会社スワローインキュベート代表。AIエンジニアとして顔認証・なりすまし判定システムをC++/Pythonで開発。趣味は自作PCで、複数台を一から組み上げた経験を持ち、社内稼働中のデスクトップはすべて自作。Samsung・LG・Galaxyなど韓国テック製品を、現地の声・エンジニアの目線・自作PCユーザーの実感で深掘りします。

大野 寿和 (Ohno Toshikazu / 오노 토시카즈)をフォローする
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この記事を書いた人: カンガルー編集部

韓国語歴26年のエンジニアが運営する、韓国webtoon紹介メディア「カンガルー」(カン国 + 漫ガ + ルー)。 NAVER WEBTOON・Kakao Page・LINEマンガ・ピッコマの最新動向を、日本未翻訳作品の原語情報も含めて深掘りします。 作品紹介・電子書店比較・実写化情報を、韓国一次情報をもとに日本語でお届けします。

運営: 株式会社スワローインキュベート

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