【初級編】TOPIKとハングル検定どっちを受ける?目的別の選び方ガイド

試験対策

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みなさん、アンヨンハセヨ。今日もペゴパしてますか?

この記事を読めば、TOPIKとハングル能力検定(ハングル検定)の違いがスッキリわかります。「どっちを受けたらいいかわからない…」と迷っている韓国語初心者さんに向けて、目的別の選び方から具体的な勉強の進め方まで丁寧に解説します。試験選びに失敗したくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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そもそも2つの試験、何が違うの?

韓国語の資格試験として日本で代表的なのが、この2つです。

TOPIK(トピック) ハングル能力検定(ハングル検定)
正式名称 韓国語能力試験 ハングル能力検定
主催 韓国政府機関(国立国際教育院) ハングル能力検定協会(日本の民間団体)
試験の言語 韓国語のみ 日本語+韓国語
主な対象 韓国語学習者全般(世界共通) 主に日本語話者の韓国語学習者
結果の形式 級(1〜6級) 級(5級〜1級・準1級)

大きなポイントは「どこの国の誰が作った試験か」という点です。

  • TOPIK は韓国政府が世界中の学習者向けに作っている試験。問題文も選択肢もすべて韓国語で書かれています。
  • ハングル検定 は日本のハングル能力検定協会が、日本人学習者に向けて作っている試験。問題文に日本語が使われているため、ハングルがまだあまり読めない段階でも挑戦しやすいのが特徴です。

レベル感と目標設定

🔰 TOPIKのレベル構成

TOPIKには「TOPIK Ⅰ(入門〜初級)」と「TOPIK Ⅱ(中級〜上級)」の2種類があります。

  • TOPIK Ⅰ:1〜2級(日常的な挨拶・簡単な会話ができるレベル)
  • TOPIK Ⅱ:3〜6級(ニュースや新聞が読めるレベルまで)

韓国の大学進学・就職・ビザ申請などで「TOPIK ○級以上」と指定されることが多く、将来的に韓国で働きたい・留学したい方にとっては特に重要な資格です。

🔰 ハングル検定のレベル構成

ハングル検定は5級から1級(上位は準1級)まであります。

  • 5級・4級:ハングルの基礎〜日常会話の入り口
  • 3級:基礎的な文章が読み書きできるレベル
  • 2級・準1級・1級:ビジネスや高度な読解ができるレベル

日本の履歴書に書ける資格として認知度が高く、日本国内での就職・スキルアピールに使いやすい傾向があります。


目的別!どっちを選ぶべきか

✅ こんな人はハングル検定がおすすめ

  • ハングルを読む練習を始めたばかり
  • 問題文が日本語で書いてあると安心できる
  • 日本の履歴書や資格欄にわかりやすく書きたい
  • まずは5級・4級から気軽にチャレンジしたい

ハングル検定の5級は「ハングルの基礎をマスターしている」レベルが目安。初めての試験として取り組みやすく、合格体験が自信につながります。

✅ こんな人はTOPIKがおすすめ

  • 将来、韓国留学・韓国企業への就職を考えている
  • 韓国語だけで問題を解く力をつけたい
  • 世界共通の資格として持っておきたい
  • K-POPやドラマのセリフを「字幕なしで理解できるようになりたい」という明確な目標がある

💡 迷ったらどうする?
初心者の方には、まずハングル検定5級・4級でウォームアップ → 慣れてきたらTOPIK Ⅰにも挑戦という流れがおすすめです。どちらかしか受けてはいけないルールはないので、両方を目標にするのもアリです!


具体的な勉強法

📝 ハングル検定5級・4級を目指す場合

ステップ1:ハングルの文字を覚える

まずは子音(자음 / チャウム)と母音(모음 / モウム)を組み合わせた文字の仕組みを理解しましょう。たとえば「한국어(ハングゴ)=韓国語」という단어(タノ)=単語を見て、各文字が読めるようになることがスタートです。

ステップ2:基本単語と挨拶を覚える

推し活やドラマで聞いたことがある言葉から覚えると記憶に残りやすいです。

  • 안녕하세요(アンニョンハセヨ)=こんにちは
  • 감사합니다(カムサハムニダ)=ありがとうございます
  • 맛있어요(マシッソヨ)=おいしいです

こういった日常フレーズを声に出しながら書いて覚えるのが基本です。

ステップ3:過去問に慣れる

ハングル能力検定協会の公式サイトでは過去問の一部が公開されています。試験形式を事前に確認しておくと、当日落ち着いて取り組めます。

⚠️ 受験料・試験日程・申込期間は変更になることがあります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
👉 ハングル能力検定協会 公式サイト


📝 TOPIK Ⅰ(1〜2級)を目指す場合

ステップ1:ハングルをしっかり読める・書けるようにする

TOPIKは問題文がすべて韓国語なので、ハングルをスラスラ読む力が前提になります。ハングル検定5級レベルの文字力がベースとして必要です。

ステップ2:基礎文法をひとつずつ積み上げる

たとえば、以下のような基本の文型から始めましょう。

  • 저는 일본 사람이에요.(チョヌン イルボン サラミエヨ)=私は日本人です。
  • 오늘 드라마를 봤어요.(オヌル トゥラマルル ポアッソヨ)=今日ドラマを見ました。
  • 한국 음식이 좋아요.(ハングク ウムシギ チョアヨ)=韓国料理が好きです。

文法の名前(「〜이에요/예요」など)を覚えなくても、まずパターンとして声に出すことで自然と身についていきます。

ステップ3:リスニング問題に慣れる

TOPIK Ⅰはリスニング(듣기 / トゥッキ)と読解(읽기 / イルキ)の2科目です。聞き取り問題に慣れるため、ドラマや韓国語のYouTube動画を「字幕あり」で見る練習も立派な試験対策になります。

ステップ4:公式サイトで過去問を確認する

⚠️ TOPIKの試験日・受験料・申込方法は公式サイトを必ずご確認ください。
👉 TOPIK 公式サイト(韓国語)
👉 日本での試験情報はJASSO等でも案内されています


まとめ:迷ったらこの図で決めよう

📌 どっちを受けるか迷ったときのチェックリスト

ハングル検定を選ぶ理由
– ✅ 日本語で問題を解きたい
– ✅ 日本国内の資格として使いたい
– ✅ ハングルを読む練習を始めたばかり

TOPIKを選ぶ理由
– ✅ 韓国留学・就職・ビザ取得を考えている
– ✅ 韓国語だけで試験に臨む力をつけたい
– ✅ 世界共通の資格として持っておきたい

どちらの試験も「ゴール」ではなく「通過点」です。資格を取ることよりも、試験に向けて勉強する過程で韓国語の力がぐんぐんつくことが一番の価値。推しの言葉がわかる瞬間、ドラマのセリフが聞き取れる瞬間——そんな「わかった!」を増やすための道具として、ぜひ試験を活用してみてください。

今日もまた一つ学んで、ペゴパチュッケッソヨ!

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東京外国語大学 朝鮮語専攻卒。韓国語歴26年、韓国メディア・webtoon・現地SNSを原語で読んで一次情報を収集。株式会社スワローインキュベート代表。AIエンジニアとして顔認証・なりすまし判定システムをC++/Pythonで開発。韓国語入門ブログ「ペゴパハングル」では、ハングルの文字から文法・フレーズ・教材選びまで、教科書の正確さと生きた韓国語の両方をひとくちずつ深掘りします。

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