【初級編】ハングル能力検定5級・4級の対策ガイド|合格への勉強ステップを解説

試験対策

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みなさん、アンヨンハセヨ。今日もペゴパしてますか?

この記事では、ハングル能力検定(通称:ハン検)の5級・4級を目指している方に向けて、試験の概要・レベル感・具体的な勉強の進め方をまるごと解説します。「韓国語を勉強し始めたけど、どんな試験なの?」「5級と4級ってどっちから受ければいい?」そんな疑問がすっきり解消できます。ドラマや K-POP をきっかけに韓国語を学び始めた方も、ぜひ最後まで読んでみてください!

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ハングル能力検定(ハン検)ってどんな試験? 📝

ハングル能力検定とは、特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が主催する、日本語を母語とする人が対象の韓国語検定試験です。5級・4級・3級・準2級・2級・1級という6段階のレベルが設けられており、5級がいちばん初心者向けです。

試験の形式と実施時期

試験は一般的に年2回(春・秋)実施されており、5級・4級はマークシート形式の筆記試験です。出題範囲は「語彙・文法・読み書き」が中心で、リスニング(聞き取り)も出題されます。

⚠️ 実施日・受験料・申込期間は毎回変わる場合があります。 最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

ハングル能力検定協会 公式サイト


5級と4級、レベル感はどのくらい? 🎯

✅ 5級:ハングルを「読める」「書ける」最初の一歩

5級は、ハングルの文字と基礎的な発音・ごく基本的な単語・あいさつが身についているかどうかを問うレベルです。韓国語の勉強を始めて1〜3か月ほどの方を想定しています。

目安となる語彙数は約480語程度とされており、日常のあいさつや自己紹介レベルの表現が中心です。

💡 たとえばこんな表現が出題範囲のイメージです:

ハングル カナ読み 意味
안녕하세요 アンニョンハセヨ こんにちは
감사합니다 カムサハムニダ ありがとうございます
이름이 뭐예요? イルミ ムォエヨ? 名前はなんですか?

✅ 4級:基礎文法をひと通り使える段階

4級は、基礎的な文法を理解して短い文章を読み書きできるレベルです。韓国語学習歴6か月〜1年ほどの方が目安とされています。

語彙数の目安は約790語程度とされており、5級よりも文法・助詞・活用への理解が問われます。

💡 4級で問われる表現のイメージ:

ハングル カナ読み 意味
오늘 뭐 먹었어요? オヌル ムォ モゴッソヨ? 今日は何を食べましたか?
좀 더 천천히 말해 주세요. チョム ド チョンチョニ マレ ジュセヨ. もう少しゆっくり話してください。
이 드라마 재미있어요! イ ドゥラマ チェミイッソヨ! このドラマ、おもしろい!

📌 どちらから受ける?目標設定のポイント

  • ハングルを習い始めたばかり(〜3か月) → まず5級を目標に
  • 文字は読める、基礎文法を勉強中(3〜9か月) → 4級から挑戦もアリ
  • どちらか迷う → 5級・4級を同じ日に併願できるのがハン検の強み!

TOPIKとハン検のどちらを受けるか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください👇

【初級編】TOPIKとハングル検定どっちを受ける?目的別の選び方ガイド


合格のための勉強ステップ 📚

STEP 1|まずハングルを「読める」ようにする(5級・4級 共通)

どちらの級でも、ハングル文字を読み書きできることが大前提です。ハングルは母音字と子音字の組み合わせで成り立っており、仕組みさえ覚えれば2〜3週間で読み書きの基礎が身につきます。

🗣 学習のコツ: 文字を覚えるときは「形の暗記」より「音のイメージ」を優先しましょう。たとえば

  • 아(ア)・이(イ)・우(ウ)・에(エ)・오(オ)という母音から始めると自然と文字に慣れていきます。

好きなアーティスト名をハングルで書いてみるのも、モチベーション維持におすすめです!


STEP 2|級別の単語帳で語彙を固める

5級・4級には、それぞれの出題語彙に対応した公式の単語リストや参考書があります。

おすすめの取り組み方:

  1. 1日10〜20語を目安に新しい単語に触れる
  2. 単語はハングル(カナ読み)=意味の3点セットで覚える
  3. 例文や短いフレーズと一緒に覚えると記憶に残りやすい

💡 たとえば「좋아요(チョアヨ)=好きです・いいですね」という単語は、推しのSNSに「좋아요」を押す(=いいね!する)シーンと結びつけると覚えやすいですよ。


STEP 3|5級は「読み書き+あいさつ」、4級は「文法」を重点的に

5級の重点ポイント

  • ハングルの母音・子音・パッチム(文字の下につく子音)を正確に読み書きできること
  • あいさつ・数字・曜日・家族の呼び方など基本語彙
  • 短いフレーズのリスニング

4級の重点ポイント

  • 用言(動詞・形容詞)の基礎的な活用(합니다体・해요体)
  • 助詞(~은/는、~이/가、~을/를 など)の使い分け
  • 短い文章を読んで内容を把握するリーディング
  • 日常会話レベルのリスニング

⚠️ 助詞や語尾の活用は細かいルールがたくさんあります。 一度に完璧を目指さず、よく使う形から順に慣れていきましょう。


STEP 4|過去問で出題傾向をつかむ

試験の1〜2か月前からは、過去問(ハングル能力検定協会の公式問題集)を使った練習がとても効果的です。

過去問の使い方:

  1. 時間を計って本番と同じ条件で解いてみる
  2. 間違えた問題は「なぜ間違えたか」を言語化する
  3. 苦手な語彙・文法をリスト化して集中的に復習する

特にリスニング問題は、繰り返し聞いてスクリプトを確認するという作業が実力アップの近道です。


STEP 5|日常に韓国語をとりいれて「慣れ」を作る

試験対策は参考書だけではありません。毎日の生活の中に韓国語を散りばめることで、自然と語彙や表現が定着していきます。

  • 推しのSNSやライブ映像のコメントを韓国語で見てみる
  • 字幕なしで韓国ドラマを5分だけ試聴する
  • スマホのメモを韓国語で書いてみる

たとえば今日の天気を韓国語でひとこと:
오늘은 맑아요.(オヌルン マルガヨ)=今日は晴れています。

こんな小さな積み重ねが、試験本番の「あ、聞いたことある!」につながります。


まとめ:5級・4級は「はじめの達成感」をくれる試験 📌

  • 5級はハングルを読み書きできる入門レベル。学習開始から数か月で十分射程圏内
  • 4級は基礎文法・語彙が身についているかを問うレベル。6か月〜1年の学習が目安
  • 勉強の流れは「文字習得 → 語彙 → 文法 → 過去問 → 日常での慣れ」の順で進めると◎
  • 5級・4級は同日に併願できるので、まとめてチャレンジするのもおすすめ
  • 実施日・受験料などの詳細は公式サイトで必ず確認を

ハン検は「韓国語の勉強を続けてきた証明」として、モチベーション管理にも役立つ試験です。合格証が手元に届いたときの喜びを想像しながら、コツコツ進めていきましょう!

今日もまた一つ学んで、ペゴパチュッケッソヨ!

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東京外国語大学 朝鮮語専攻卒。韓国語歴26年、韓国メディア・webtoon・現地SNSを原語で読んで一次情報を収集。株式会社スワローインキュベート代表。AIエンジニアとして顔認証・なりすまし判定システムをC++/Pythonで開発。韓国語入門ブログ「ペゴパハングル」では、ハングルの文字から文法・フレーズ・教材選びまで、教科書の正確さと生きた韓国語の両方をひとくちずつ深掘りします。

大野 寿和 (Ohno Toshikazu / 오노 토시카즈)をフォローする
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